簿記入門講座 創業から決算まで

 簿記入門から日商簿記検定3級の範囲で、平成11年1月1日に開業し平成11年12月31日に決算をむかえるパソコン教室の取引を基に、現金出納帳・仕訳帳・総勘定元帳・試算表・精算表・貸借対照表・損益計算書など、決算に至る簿記一巡の手続きが解るような各種帳簿を用意しました。
  • 「1 現金出納帳(簿記の基本)」から順に進むと、解かりやすいような構成になっています。
  • 本文中の「年」は、多くの場合「事業年度」または「期」と置き換えても差し支えありません。
    • 個人企業の場合、所得税の計算に合わせ、1月1日から12月31日までの1年間を計算期間=事業年度としています。
    • 普通の法人企業(株式会社・有限会社など)は企業が決めた任意の1年間を事業年度とすることができます。
  • 決算時特有の処理を12月の通常の処理から分離して13月の処理としています。(会計ソフトでは当たり前!? 0月の処理 - 前期繰越・経過勘定戻し用 - のできる会計ソフトもあるようです。)
  • 「実務」という言葉が何度か出てきますが、それは「経理実務という大海」の「一滴の水」ほどの意味です。決して経理実務のすべてにあてはまるわけではありません。
  • 各種帳簿の記帳方法は、この講座で扱っている他にも色々あります。
  • 簿記入門から日商簿記検定3級の出題範囲の内容を盛り込むように作りましたが、もれているところもあります。(伝票会計など)
  • 実務と懸け離れ、整合性に欠ける記述もあります。商品券は無理なこじつけの観があります。
  • 余談も書いてありますが、簿記検定試験や資格試験向けに訪問された方は、余談をあまり気に留めないで下さい。
フレームの構成
フレーム1フレーム4
現在の位置
フレーム2
フレーム3
フレーム1でクリックすると、
  • 索引はフレーム3に表示されます。(初期状態)
  • 総勘定元帳目次は総勘定元帳用のウィンドウに表示されます。
    • その中の数字をクリックすると総勘定元帳のそのページに替わります。
  • 仕訳帳目次は仕訳帳用のウィンドウに表示されます。
    • その中の取引記録欄の数字をクリックするとその番号の取引記録がフレーム3に表示されます。
    • 仕訳帳欄の数字をクリックすると仕訳帳のそのページに替わります。
      • 仕訳帳の元丁欄の数字をクリックすると総勘定元帳のそのページが総勘定元帳用のウィンドウに表示されます。
      • 仕訳帳の青色の数字をクリックすると、その番号の取引記録がフレーム3に表示されます。
フレーム2でクリックすると、
  • 本文はフレーム4(現在の位置)に表示されます。
  • その他リンクは新しいウィンドウに表示されます。
フレーム3
  • 索引表示(初期状態)で索引語をクリックすると目的のページがフレーム4(現在の位置)に表示されます。
  • 取引記録表示で3桁の数字をクリックするとその番号の取引を含む仕訳帳が仕訳帳用のウィンドウに表示されます。
フレーム4
  • 本文ページ内の フレーム解除 をクリックすると、非フレームでそのページが表示されます。
    • 非フレームページ内の フレーム復帰 をクリックすると、そのページがフレーム内表示に復帰します。
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